人気ブログランキング |

しあわせになる方法

 しあわせの定義は人によってちがうけれど、一番手軽にしあわせになれる方法。それは「笑う」こと、「微笑む」こと。腹を抱えてゲラゲラ笑うことなんて、そう毎日あるもんじゃないけれど、そこまでしなくても、微笑むだけでいい。かわいい赤ちゃんとか綺麗な花が目の前にないのにただ微笑むなんてできないよ、と思う人は、単に口角を上げるだけでいい。
 10年くらい前、雑誌で「成功するハリウッド女優」みたいな特集があった。そこで大胆に言いきっていたのは「口角が上がっている女優は成功する!」キャメロン・ディアスとかメグ・ライアンとか、ね。(その後メグ・ライアンは、40歳過ぎたのを気にしすぎて整形手術しまくったので、天然口角上がりの幸せを自ら手離したと思う) 
 こんなつまらないことをなぜよく憶えているかというと、ちょうどその頃、まさに「面白くないのに笑えるか」的な鬱モードだったせい。この記事をみて、結構真面目に鏡に向かって口角を上げる練習をした。これは単に筋トレみたいなもんなので、わりと簡単にできる。朝起きたとき、道を歩いているとき、会社でつまんない会議に出ているとき、とにかく思い出すと口角を上げてみる。そのうち、自然といつでも口角が上がるようになる。
 そうすると、同僚から「最近表情が柔らかくなった」と嬉しいことを言われる。さらに不思議なことに、よく道を聞かれるようになった。犬とのんびり散歩しているときはもちろん、オフィス街の真ん中の朝の通勤途上とかでも。きっと「この人ならちゃんと教えてくれそう」と思われたからにちがいないと、これまた嬉しくなる。こんな小さなことが、毎日のささやかな幸せにつながる。

 もう少し上級編。リフトアップ専門のエステティシャンが教えてくれたのだが、元々人間の顔は左右非対称だけど、左側の方がリフトアップしやすく、年を重ねると口元の左側のほうが上がってる人が多い。鏡に向かって自然に微笑んでみると、確かに左の口角のほうが上がりやすい。いつも会う人達の顔を観察してみるといい。
だから、口角を上げる練習をするときは、努めて右側を意識して上げるようにすると、左右対称なきれいな笑顔が作れる。

 歴史に残る元総理大臣(故人)の娘に「口が曲がってるおっさん」呼ばわりされた政治家がいたが、彼は思いっきり右側が上がっている。普通の人と真逆な状態ということは、余程無理な表情を作って人生を渡ってきたのではないかと、ぞっとするような、ちょっと可哀そうな気がする。現政権の中で結構イケメンの前原国土交通相が、発足直後に比べると顔が曲がり始めていて、しかも右側が上がっているように見えるのが、妙に気になる。
by miltlumi | 2010-02-25 19:18 | 機嫌よく一人暮らし | Comments(0)
<< ありがとう 絵を描くこと、ものを考えること >>