今日、3月19日は「スーパームーン(Super Moon)」。
月と地球が最接近する日。一番遠い距離にある時に比べて、14%も大きく、30%も明るく見えるんだって。
2時間半前、京都嵐山・渡月橋の真ん中から、そうとは知らずに月を眺めていた。
今日あたり満月、と思って空を見上げると、本当に明るい月が浮かんでいた。
昼間ぽかぽか陽気だった京都も、夜になって急に冷え込んできていた。
それでも、零下にはなっていないはず。東北は雪が降っていて、本当に寒いだろう。
少なからぬ罪悪感を抱きながらも、でも、月をきれいだと思える、そのことに素直に感謝した。
この瞬間、ここに、こうして、存在している、というより、させていただいていることの幸せ。
日本が、早く安寧に戻りますように。